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ソーダ回収ボイラ用自動クリーニング装置
ソーダ回収ボイラ用自動クリーニング装置とは
主にパルプ工場で使用される、ソーダ回収ボイラにおいてエアーノズル(空気口)に堆積する、溶岩のようなドロドロとした異物を自動で取り除く装置です。主な特徴として小型軽量で、臭気ガスにも対策を施した環境対応型構造でもあります。
ソーダ回収ボイラ用自動クリーニング装置が持つ4つの特徴
01ボイラ運転中も開放点検が可能
ボイラの運転を停止することなく開放点検が可能です。保守点検が容易であることから、大きな稼働事故などを未然に防ぐことができ、安心して使用していただけます。
02オーバーホールが容易なメンテナンス性
他社メーカーの製品と比べ、オーバーホールが容易な設計。簡単に取りはずし点検が可能で、組み立てもスムーズに行えるため、工場の省人化にも寄与しています。
03稼働装置が内部にある安全性能
小型軽量の装置は、稼働する部分が内部に取り付けられている構造になっています。周辺で働く作業員の方々が装置によって負傷するといった危険性を防ぐことができます。
04より長く、稼働できる長寿命化
自社開発によって30年以上、常にバージョンアップを重ねています。現在では、時代のニーズとして少コスト化を実現するため、長寿命化できる構造を採用。熱源の近くに配置しなくても良いように、装置を分離できる形にしています。
安全管理
毎朝、徹底して行うKYミーティングで安全意識の強化
常に危険と隣合わせという意識を持ち、リスクアセスメントを実施しています。特に、仕事がスタートする朝礼では、安全に関する訓示をはじめ、各班に分かれ、現場責任者が危険箇所などをアナウンスするKY(危険予知)ミーティングを実施するなど、徹底して安全意識の強化に取り組んでいます。
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01現場の命を守る、安全パトロール
現場に関わる全ての人の命を守り、お客様の不安を取り除くことを目的に、当社のトップと安全に関わる責任者が、各工事現場をめぐる「安全パトロール」を実施しています。安全に関するプロフェッショナルとして、各現場に潜む危険箇所のチェックや、現場作業員の対する安全意識をサポート。
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02現場ごとの適した作業を理解する、特別教育の実施
安全を守るために必要なのが、取り組む作業を正しく行う知識です。そこで、現場の責任者などが講師として、現場作業員を対象に、正しく安全に作業を行う知識や技術を伝える特別教育を実施しています。
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03高い技術の獲得が安全につながる、免許取得の推進
技術や知識を高めることが、作業員自身の安全を守ることにもつながります。年に1回の国家試験をはじめ、各種免許取得の試験に合わせ、社内で講習を実施。積極的にサポートし、より高い技術者を育成しています。